(C)Nobutaka Sato
2008年『フリータイム』(C)Nobutaka Sato」
1973年 横浜生まれ。演劇作家、小説家、チェルフィッチュ主宰。
97年にチェルフィッチュを結成。横浜を拠点に活動。
より遠くに行ける可能性のある作品を生み出すため、ある方法論を持ちつつ も、 その方法論をそれ以上「引き寄せないように、それをいつまでも掴んで いないように、 すぐに手放すように」心がけるという、それ自体が不思議な 方法論で演劇作業を実践する。
04 年『三月の5 日間』で、第49回岸田國士戯曲賞を受賞。選考委員からは、 演劇というシステムに対する強烈な疑義とそれを逆手に取った鮮やかな構想 が高く評価され、とらえどころのない日本の現在状況を巧みにあぶり出す手 腕にも注目が集まった。また岡田の演出でみられる特異な身体性は時にダン ス的とも評価され、05 年『クーラー』で振付家として「トヨタコレオグラフ ィーアワード2005~次代を担う振付家の発掘~」最終選考会に出場。
07 年2 月新潮社よりデビュー小説集『わたしたちに許された特別な時間の終 わり』を発表、翌年第二回大江健三郎賞受賞。10年2月、最新作『わたした ちは無傷な別人であるのか?』を発表し、初のロングラン公演を行った。
岡田利規が全作品の脚本と演出を務める演劇カンパニーとして1997 年に設 立。 チェルフィッチュ(chelfitsch)とは、自分本位という意味の英単語セル フィッシュ(selfish) が、明晰に発語されぬまま幼児語化した造語。 『三月の5日間』(第49回岸田國士戯曲賞受賞作品)などを経て、日常的所作 を誇張しているような/していないようなだらだらとしてノイジーな身体性を 持つようになる。
07年5月ヨーロッパ・パフォーミングアーツ界の最重要フェスティバルと称さ れるKUNSTENFESTIVALDESARTS2007(ベルギー)にて『三月の5日間』が 初めての国外進出を果たす。08年3月には『フリータイム』を、ベルリン、オー ストリア、フランスのフェスティバルとの共同製作作品として発表。 また09年10月Asia-Pacific Weeks Berlin 2009(@HAU / ベルリン)に招聘され、 『クーラー』の拡張版『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』を世 界プレミアとして上演。現在ではアジア、欧州、北米にて海外招聘多数。
|
|
"Mayuko 1/4 Photo Exhibition" 岩佐真悠子×石井康幸 写真展
2012年5月17日(木)~5月20日(日) 会場: ラップネットシップ |
|---|